はじめに|なぜ「M!LKの売上枚数」が話題になっているのか
最近、M!LK(ミルク)について調べる人が増えています。その中でも特に多いのが、「CDは何枚売れているのか」「『アオノオト』はどれくらいヒットしたのか」といった、売上枚数に関する疑問です。音楽ニュースやSNSでも、M!LKの売上データが話題になる場面をよく見かけるようになりました。
こうした注目の背景には、2024年から2025年にかけて、M!LKのCD売上がこれまでにない規模で伸びたという事実があります。特に最新シングル「アオノオト」は、発売初週で18万枚以上を記録しました。この数字は、日本の男性グループの中でもトップクラスであり、「M!LKが本格的にブレイクした」と評価される大きな理由になっています。
この記事では、M!LKの
シングルやアルバムの売上がどのように変化してきたのか
どの時期に人気が大きく伸びたのか
なぜ多くの人に支持され、売上が伸びたのか
について、高校の授業を数回受けたことがある人でも理解できるレベルで、順を追って説明します。
第1章|M!LK シングル売上枚数の変化
- インディーズ時代|ファンを増やすための土台づくり(2015〜2017年)
結成したばかりのころのM!LKは、EBiDANの一員として活動していました。この時期の大きな特徴は、テレビ出演や大規模な宣伝よりも、リリースイベントなどで直接ファンと会う活動を重視していた点です。
つまりこの時代は、「一気にたくさん売る」ことよりも、「応援してくれる人を一人ずつ増やす」ことを大切にしていました。
作品名
年
売上(目安)
新学期アラカルト
2016
約2万枚
夏味ランデブー
2016
約3.3万枚
疾走ペンデュラム
2017
約3.5万枚
テルネロファイター
2017
約3.2万枚
大きなヒットはありませんが、数字が少しずつ伸びていることから、着実にファンを増やしていたことが分かります。このころには、すでに3万人前後の熱心なファン層ができていたと考えられ、後の成功につながる重要な時期でした。
- 5人体制による成長|売上が一段階上がった時期(2018〜2019年)
2018年にメンバー構成が変わり、現在の5人体制になると、M!LKの人気ははっきりと数字に表れる形で伸び始めます。
作品名
年
売上
Over The Storm
2018
約6.7万枚
かすかに、君だった。
2019
約5.3万枚
ERA
2019
約6.4万枚
この時期には、
楽曲が以前より大人っぽくなったこと
メンバーそれぞれの個性が伝わりやすくなったこと
グループとして成長している印象が強まったこと
がファンにしっかり伝わりました。その結果、M!LKは「応援される若手グループ」から「実力を認められるグループ」へとステップアップしたと言えます。
- コロナ禍による一時的な停滞(2020〜2021年)
2020年から2021年にかけては、新型コロナウイルスの影響により、ライブやイベントの開催が大きく制限されました。その結果、CDの売上も一時的に落ち着くことになります。
作品名
年
売上
Ribbon
2021
約2.7万枚
energy
2021
約0.7万枚
この数字だけを見ると人気が下がったようにも感じられますが、実際にはファンが減ったわけではありません。イベントが行えず、CDを購入するきっかけが少なかったことが主な理由です。この期間は、次の飛躍に向けて力をためていた準備期間と考えられます。
- 人気の安定期|再び注目され始めた時期(2022〜2023年)
コロナの影響が落ち着き、活動が通常に戻ると、M!LKの売上も回復していきます。
作品名
年
初週売上
奇跡が空に恋を響かせた
2022
約4.9万枚(1位)
STARS
2022
約4.3万枚
このころからM!LKは、
毎回4〜5万枚を安定して売れる
音楽ランキングで上位に入ることが増える
など、安定した人気を持つグループとして広く認識されるようになりました。
- 大きなブレイク|10周年前後の急成長(2024〜2025年)
作品名
年
初週売上
Kiss Plan
2024
約7.9万枚
ブルーシャワー
2024
約9.8万枚
アオノオト
2025
約18.4万枚
特に「アオノオト」は、これまでの平均と比べて約4倍という大きな数字を記録しました。この結果から、M!LKが一気に多くの人に知られる存在になったことが分かります。
第2章|なぜ「アオノオト」はここまで売れたのか
- CMを通じて多くの人に知られた
「アオノオト」は、シーブリーズのCMに起用されました。夏らしくさわやかな映像と楽曲の雰囲気がよく合っていたことで、
もともとのファン
テレビをきっかけに知った人
若い世代
など、幅広い層にM!LKの名前が広まりました。
- 結成10周年という特別な節目
結成10周年という大きな節目の時期だったため、ファンの中には
「これまで応援してきた気持ちを形にしたい」
と考え、CDを複数枚購入する人も多くいました。この感情の盛り上がりが、売上を押し上げる大きな要因となりました。
- CDを買う理由が分かりやすかった
トークイベントへの参加
写真撮影会
ファンクラブ限定特典
など、「CDを買うと何が得られるのか」がはっきり示されていました。そのため、ファンが納得して購入しやすい仕組みが整っていました。
第3章|アルバム売上から分かるファン層の厚さ
アルバム名
年
売上
Jewel
2023
約4.9万枚
M!X
2025
約6.2万枚(1位)
アルバムはシングルよりも価格が高く、じっくり音楽を楽しみたい人が購入する商品です。それでもこれだけ売れているということは、
長い期間にわたって応援しているファンが多い
ライブや作品全体を大切にしている人が多い
ことを示しています。
第4章|CD以外の分野でも広がるM!LKの人気
M!LKの人気は、CDの売上だけに限りません。
SNSで楽曲が多く再生されている
ライブ映像作品がランキング1位を獲得している
など、動画配信や映像作品の分野でも高い評価を受けています。これは、M!LKが音楽だけでなく、パフォーマンス全体で支持されているグループであることを意味します。
おわりに|M!LKが売れ続ける理由
ここまでの売上の推移から分かるのは、M!LKが
長い時間をかけてファンを増やしてきたこと
成長する姿を継続して見せてきたこと
音楽・映像・イベントをバランスよく組み合わせてきたこと
によって、安定した人気を築いてきたという点です。
10年間の積み重ねが、18万枚という大きな数字につながりました。
今後、より大きな会場でのライブや海外での活動が増えていけば、M!LKはさらに多くの人に知られる存在へと成長していくでしょう。

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